鳥の目を使う
「鳥の目で見る」とは俯瞰的に全体を見回して見ることを指します。
接近しすぎると全体が見えなくなってきます。
業界やピントを合わせているモノ事象を形成する周りの環境など
大きな枠から見直すという行為です。
犬の専門家は、犬の細部やちょっとした動き変化などに注目するので
ついそのときの飼い主さんの様子や気持ち、家庭環境や飼い主さんの考え方など
目に見えないもの含めた「周り」「全体」を見ることを忘れがちです。
また、「業界の常識は世間の非常識」というのはペット業界にもよく当てはまることでして・・・
ペット業界の中ばかりを見ていると、いつのまにか世間=お客様との感覚や考えがずれてきます。
平気でずれている人、多々いらっしゃいます(笑)
鳥の目を忘れずに!いっかい羽ばたいて空から全体を見てみましょう。