自分の身は自分で守る

      2020/11/21

自分の身は自分で守る
自営業者は特に、自分の身体が資本です。
複業として犬の仕事をしているとしても、身体を壊してしまっては仕事ができません。
日々の健康管理だけでなく、もしもの事態の備えってしていますか?

「もしも」にはたくさんのケースがある

保険加入

犬の仕事に関する保険はサロン協会やペットシッターの保険など一部の業種だけ存在しています。
保険加入条件ではない業種の方でも、損害保険や入院保険、所得補償の保険、イベント保険などいろいろ選択肢はあります。

自身を守る防護アイディア

事故やケガだけでなく、お客様とのトラブルなどもあり得ます。
特に犬の仕事をされている方は女性が多く、一人で一般家庭に行くような業種や女性ばかりの職場の場合、注意が必要です。
※ここを意識されていない方、本当に多いです!!
「犬が好きな人はみんないい人だ」と言われますが、ごくごく一部、その法則が当てはまらないケースもあります。
来てくれたお客様は歓迎しつつ、1割くらいは念のための対策を講じておきましょう。

  • お家に訪問するときは、家族構成など聞いておく
  • googlemapでお家の外観をチェックしておく
  • ちょっと怪しいなぁと思ったら、外で会うようにする
  • どうしても家に来てほしい(外で会うことを拒否)場合、同行者(男性がよい)がいることを了承いただく

などなど・・・
これも経験豊富な専門家からヒアリングするといいと思います。

ヒヤリハット体験の共有

犬という生き物を扱いますから、慎重に慎重にかかわっても、いつ何が起こるかわかりません。
ヒヤリハット(=重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例)は、だれしも経験したことがあると思います。
それをお互い共有して、防止策など考えることでより安全対策に磨きがかかると思います。

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