影ではなく光を探す
2020/12/28
「悪いところ、都合の悪いところ」を見つけて
そこを修正するお仕事なので
どうしても「影」の部分が目につきやすいのかもしれないです。
修正するための原因を見つけるのと、「影」を見つけるのはちょっと違う気がしますが・・・
飼い主さんから相談を受けるときも、どうしても「よくないこと」のお話を聞くので
そこにフォーカスしちゃいますよね・・・
なのでその中でも現時点でいいところ、例えば
- 飼い主さんが頑張っているところ（手法はさておき）
- 愛犬のことをよく観察できているところ（困ったことを事細かに話すことができている、など）
こういうところを見つけて、少しでも光を感じてもらえれば
飼い主さん＝お客様のモチベーションも違ってくるのではないかなぁ。
ことあるごとに触れていることですが、お客様をいきなり叱っちゃう人、本当に多いんですよねぇ。
犬の専門家だから、犬目線に立ってしまいがちなんですが
その気持ちもわからなくはないのですが
伝え方、フォーカスの当て方を変えればだいぶ印象も変わってくるのになぁ・・・
と、そんな話を聞くたびに思います。
（こういう話はお客様から聞くことが多いのですが）