金持ち喧嘩せず

   

金持ち喧嘩せず
「金持ち喧嘩せず」という言葉があります。

金持ちだから喧嘩しない

お金持ちって心にも余裕があるので、喧嘩するモードにならないという意味があるようです。
いわゆる財閥系のご子息や、二世社長ってのんびりした方が多いとは思います。

お金に余裕がない状況だと、生活を切り詰めたり気持ちが不安定になることは想像できます。心にも余裕がなくなります。

喧嘩しないから金持ちになる

こちらの意味も納得できます。
オトナになってからの感情的なぶつかり合い(喧嘩)は、誰も得しないし何も残りません。(溝は残りますが)
無駄なことはせず、合理的に物事を進め、もっと利になるほうへ行動を移す・・・お金を生む行動の一つです。

犬の仕事は感情も扱う

とはいえ、イヌの仕事は「犬の感情」「人の感情」を相手にしますから、なかなか損得だけでは動かない一面もあります。
だけど自身の主張を一方的に押し付けたり、感情的にしかりつけるなどは無意味どころかまったく得せず、と思います。
お互い価値観が固まっているオトナ同士のやりとりなので、ぶつかりあうのではなく相手にどう理解していってもらうか
というアプローチが大切です。
犬には「ほめて伸ばそう」というしつけや接し方を推奨しているのに、飼い主に正義を押し付けたりしかりつける専門家の本当に多いこと・・・
喧嘩で仲が深まる、みたいな話は
たとえば学生?若者同士(まだ価値観が固まっていない)がお互いの本音をぶつけ合って
お互いを認めあう・・・というドラマみたいなお話はあるかもしれませんが、
オトナ同士の喧嘩は何も生まれません。

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