お客様を選ぶ

   

しっかりと具体的な「未来のお客様」に向けて発信しても
一定数は、想定していなかったお客様がいらっしゃいます。
うれしい想定外なので、それはそれでありがたく大切にサービスを提供する、のですが
まれに、「招かざるお客様」がいらっしゃることがありますよね。

一人のお客様への対応に、辟易している犬の専門家ってたまにいらっしゃいません?
お断りすればいいのに・・・
要求をのみすぎなのでは・・・
こちらが心配するほど「振り回され」て、それでもお客様だからと可能な限りのことをして差し上げている・・
本当にそれでいいのですかねぇ?

「犬がかわいそうだから」って口をそろえておっしゃいます。
かわいそうだから続けているそのビジネス、ずっとそのまま続けられるのでしょうか?

その犬を救っている、その犬は私しか救えないという「自己満足」になっていませんか?

その方(犬?)のために、他のお客様への影響は出ていないでしょうか?
何よりもご自身の心身に影響は出ていないかしら?仕事楽しいですか?

そんなお客様につかまってしまっている方のお話は過去に何度も聞いていますが、楽しそう♪って感じるものは一個もありませんでした。

事業なのだから(事業とは、継続していくことが大前提)

  • サービスの対価としてしっかりと料金をいただく
  • 要求が難しい、他のお客様に影響が出る場合はしっかりとお断りする

今のそのお客様にしがみついて(しがみつかれて?)いるために、素敵な未来のお客様に会えるチャンスを逃しているんです。

動物を愛する人だから、とても心優しい方が多い「犬の専門家」ですが
何より自分を一番大切にしてあげてくださいね。

 お問い合わせはこちら

 - コラム, センス, ビジネス , , , , , ,