恐れず行けというけれど

      2020/10/29

恐れず行けというけれど

まずやってみろ、ができない人

新しいことを始めるとき、何かアクションをしようかなというときって
「恐れずに、まずやってみな!」なんて言うけれど
経験があるほど(年齢を重ねるほど?!)慎重になりますよね。

リスクを回避することも大事だし、
チャレンジすることも大事。

いろんな戦術があっていい

  • やらないよりもやって失敗したほうが次につながる
  • 怖いもの知らず
  • ダメージをなるべく受けない方法を熟慮する
  • 安全策をいくつも張り巡らせて、万全の態勢で臨む

どれを取るか、どこに重きを置くかは考え方それぞれです。

一人でハマる

一番よくないのは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態。
行きたい!気持ちと ちょっと待った!の気持ちが同時進行。
ただただ疲れます・・・結構心身に響きます。
疲れてしまった結果、何もしないっていう状況に。
はたから見ると「before」も「after」もなく、何も変わっていないっていう・・・

アクセルブレーキから逃れるには

まずは、やろうとしていることを「人に話をしてみる」というのはどうでしょう?
話をした相手から客観的なアドバイスを頂けるかもしれません。が、それよりも
思考を言葉に出すと、頭の中が整理されて「本当は自分はこういう風に考えていたんだ」って話をしながら気が付くことがあります。
ここがポイント。
さらには、「あ、こうすればいいんだ」って話をしながら気が付くこともあります。

これもアクションの一つだと思うんです。
ちょっとだけブレーキが外れた状態。
もし話をしながら「やっぱり時期じゃないな」とか「もう少し精査してからだな」っていう考えがまとまったら
アクセルを外してブレーキをすっと踏むことができますよね。

どういう結果になるか(自分がどちらに判断を下すか)わからないですが、
どちらになるにせよ、アクセルまたはブレーキどちらかだけ踏むことができて、次のステップに進めます。

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