ヒット商品はどうやって生まれているのか

   

いいものは勝手に売れる時代でもない

犬の専門家としてデビューして、
たくさんたくさん知識を得て、専門性を高めたら
お客様が勝手に来ると思っている方、本当にたくさんいます。

いいものは口コミで伝わるから
技術を磨けば磨くほどお客様がどんどんやってくる、という風に思っているようです。

でも実情はそうではなくて・・・
なんでだろう?こんなにセミナーにたくさん通って、学校もたくさん行って勉強したのに・・・

勝手に売れたものはない

世の中にある「ヒット商品」も、よーく観察すると
勝手に売れているわけでは、ないです。
絶対にどこかの時点で「これはすごくいい商品ですよー」とお知らせする
広告活動をしているし、認知されるために戦略を打っています。

そこで知った人が、本当にいい商品だと思って
口コミしたり、リピーターになることで市場が膨らんでいってます。

お金でなく頭と手を使う

なんだか根性論みたいになってしまいそうですが(笑)
大手会社は膨大な広告費をかけて一気に周知させたりしますけれど
我々はなかなかそうもいかないですよね。
では、どうするか。

頭(アイディア)と、手(作業)を使うしかないんですよねー。
何事も近道はないので、コツコツが大事。
成功している人は、マメに発信を続けています。
発信する文章の構成も、よくできています。

どうしたら顧客の気を引きつけることができるか、
ほかにないサービスは提供できないのか
などは、頭をひたすら回転させて考える。
考えて考えて考えて・・・・
たくさん考えてアイディアを出し続けた人が一歩抜けていくのだと感じています。

人が思いつくことなんて、だいたい同じです。
だから、もう一歩、人より多く考えて・・・
たくさんアイディアを出して、その中からこれというものを拾ったり
いくつかいいものをミックスしたり。

それだけではなく、
今のサービス内容、これでいいのかな?
もっと効率と満足度の高くなる方法はないかな?
などなど、日々自問自答・・・
自問自答癖はつけておいたほうがいいです。

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