儲けることは、いけないことですか?
「儲ける」っていうと、どんなイメージがありますか?
楽にお金をもらうこと、みたいなイメージを持っている人、多くないですか?
「あまり儲ける気はないのですけれど・・・」
「そんなに儲けなくてもよくて・・・」
というお話をされる方に、たまに(いや、結構の割合で)遭遇します。
その一方、一見「儲け」ていそうな同業者を羨ましく(恨めしく?)思ったり。
どっちなの?儲けたいの?儲けたくないの??って思っちゃいますけれど(笑)
どうしても「儲ける」って楽してお金をもらうとか、多くの利益をもらう、みたいなイメージがあるのでしょうね。
「稼ぐ」とは、コツコツ働くとか地道に動くという意味が含まれているので
日本人の気質としては「稼ぐ」のほうがしっくりくるのかもしれないですね。
楽に儲ける・・・効率よく「儲ける」ことができるものがあれば、その分ほかのことに労力を回せて
もっといいサービスや商品の提供につながるので、「儲ける」ことも悪くないと思います。
堂々と儲けましょう
必要なサービス、商品を提供して
- お客様が幸せになる
- お客様の問題が解決する
そのことで、お客様に感謝されますよね。そして、
労力に見合った分の対価と
その活動が続けられるように利益分を上乗せしていただく。
利益をもらうことは、より多くの人にサービスや商品を知ってもらい、人の役に立つ活動を広げたり続けたりするために必要なことで
決して悪いことではないです。
ほぼ原価だったり、実費だけいただいて、プラスマイナスゼロ、の料金設定にしてる方、結構いらっしゃいます。
そういうケースは実質はマイナスになっていることが多く・・・
さらには、
無料でいろいろとやってしまう方もいらっしゃいます。
ペットが好きで、ペットのためにと自分から動いてしまう方、本当に多いのですが、
それをうまく「サービス」として提供提案して対価をいただかないと
やればやるほど自身の首を絞めていくので
事業の縮小、事業の継続が難しくなります。
事業が続けられなくなるのは、結局お客様に迷惑をかけることになりますよね。
利益は堂々といただきましょう
「儲ける」「稼ぐ」どちらにしても、活動を続け広げていくために利益を得ることはとても大事。
いいことをしている、いい情報、いい商品を提供しているという自信(自負)があって、
もっと多くの人に知ってほしい、幸せになる人を増やしたいと思うなら
堂々と「儲け」ましょう!