種は蒔き、鉄は熱いうちに打つ

   


初めて来てくれたお客様に
自分の商品やサービスをどこで知ったのか?って聞いていますか??

複数回接触してもらう

絶対聞いたほうがいいですよね~
紹介の場合は「△△さんに教えてもらって・・・」という答えが返ってきますが
しっかりと「●●を見て申し込みました!」とか「●●で見かけました」と教えてくれる方もいらっしゃいます。
たまに「えーと・・・どこで見つけたんだっけなぁ」「たしか◆◆で検索したら、なんだか出てきたような・・・」
と、あいまいな答えも返ってきます。
検索ワードを聞いてみたり、どのサイトで目にしたかくらいはヒアリングできるのですが
何度も目にしていて、何度か目に申し込んでいるパターンも結構見受けられます。
ほかの商品やサービスも同時に目についていて、そこで(無意識にでも)見比べていると思われるので
自分のところをどうやって見つけたかなんて、しっかりと覚えていることって案外少ないのかもしれません。

期間を経て申し込む

「前から知っていたのですが・・・」「何回か申し込もうと思っていたのですが・・・」と
以前から知っていただいていて、何らかのきっかけで今回の申し込みに至った、というケースもあります。

直感型のお客様だったら、一度見てすぐにアクションしてくれるということもあるかもしれないですが・・・
一度、目にしただけで申し込むというパターンて、あんまりないのですよねぇ。
とくにイベントやセミナーなど開催している場合、興味はあるけど日程が合わなかったとか、一度見送った、など・・・

目にしたからすぐに利用してくれる、申し込んでくれるとも限らないので
とにかく種を蒔き続けることって大切です。

接触後すぐまた接触

そしてせっかく来てくださったお客様には、その時に満足してもらうことはもちろんですが
やっぱり時間が経つとそこで終わりになってしまったり、そこまで私たちのことまで覚えていなくて
再び探してもらうのに時間がかかってしまうこともあります。

来てくれたお客様との関係がそこで終わりにならないように、
リピーターになってもらい、信頼関係を築いていき
そしてバックエンドの商品・サービスを提供する・・・
そのためにも、続けて利用いただけるように接触を続けることも大切ですよね。
来てもらったそのあと、どこにつなげていくのか導線を考えて用意しておきましょう。

途切れないように、次回来店サービスをつけるとか、お友達紹介特典を用意する、または次回のイベントのお知らせをしたり
早期申し込み特典をつけるなどなど・・・
(あんまり安売りバーゲンもよくないですからバランス大事ですね)
メルマガやLINEお友達登録など、情報が継続的に発信できる仕組みも考えておくといいですよね。

お客様を見つけるための接触と、継続してもらうための接触の作戦は別に構えておきましょう。

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