カスタマイズ能力

      2020/07/24


こちらが一生懸命アドバイスしてるとき、ふと気が付くと
お客様が「ここにあらず」な状態になっていること、ありませんか?
響いてない・・・

私たちが普段使っている用語は、じつは「専門用語」で
一般的にはわかりづらかったりもします。

特にしつけに関することは行動学の用語を並べても
よくわからないので、まったく耳に入っていかないですよね。

子供に説明するくらい、かみ砕いてもいいと思います。

さらには、秀逸なたとえができたらレベル高いですね。

犬とは関係ないことで例えることができたら、できれば、お客様が好きなもので例えることができたら
ストンと腑に落ちる確率が上がります。

相談内容に対する解決方法も、その人(タイプ?性格)に合わせた方法を提供するのがベストですよね。

たとえば
そんなに細かくないタイプの人に「塩を何グラム、〇〇を何グラム…」ていうような細かくこまかーく計量して与える食事、毎回やってくれるでしょうか?

それしか方法がない?そしたらもう、このタイプの人はお客様になってくれないですよねー。

逆に、細かくきっちり毎回計量してくれるタイプのお客様に「だいたいこのくらい」みたいなざっくりした伝え方をすると
<このくらいってどのくらいなんだろう・・・>と不安になると思います。

どういう風にしたら伝わるのか、どんな方法なら続けてくれるのか
こちらがカスタマイズできるくらいのスキルは身につけたほうが、客層が広がると思うんです。

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